今治城(吹揚城)
今治城<別名 吹揚城(ふきあげじょう)>は「築城の天才」と言われた武将藤堂高虎により1602年着工、築城されました。日本100名城の1つに数えられています。構造は三重の堀に海水を引き入れた特異な構造の海城で、高松城(香川県)中津城(大分県)と共に日本三大水城の1つになっています。
江戸時代のままのものとしては海水を引き入れた内堀(50m~70m・スズキ、チヌ、ボラ等海水魚が泳いでいる)や、石垣(9m~13m)があります。新たに再建されたものとして、天守、櫓、門、守りが固い枡形虎口ますがたこぐち(当時、画期的で他の城にも普及)の一面を守る鉄御門くろがねごもんがあります。
今治城には様々な撮影スポットがあります。桜ロケ、紅葉ロケも素敵です。HORIOは今治城のすぐ側にあり(お堀まで徒歩5分、城内まで車5分)、多様な撮影プランを楽しめます。